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オラディポ復帰1月末、エースの帰りを待つ好調ペーサーズの強さとは!?

 

 

ウェスタン2位ナゲッツを敗る

 

 エース オラディポ選手をシーズン開始から欠くペイサーズですが、シーズン半分を経過した時点でイースタン6位にランクし28勝16敗、勝率を6割以上にしています。7位マジックとは7ゲーム差をつけOP(プレーオフ)進出をほとんど確実にしながらエース オラディポ選手の復帰を待っています。

 

 ペイサーズは2017年にNBAトップクラスのプレーヤー ポール・ジョージ選手がトレードで去った後はオラディポ選手がペイサーズのエースとしてチームの得点を引っ張ってきました。しかし、2019年1月に膝の怪我でチームからの離脱を余儀なくされペイサーズはOPまで進出するも1回戦でキャバリアーズに負けてしまいます。

 

2019年オフではT.Jウォーレン選手、ジェレミー・ラム選手に加え2017年の新人王でマルコム・ブログドン選手を獲得しました。新加入3人に加えインサイドに八村選手と同じゴンザガ大学出身のサボニス選手、アメリカ代表に選出されたターナー選手を置き新しいラインナップで2019シーズンを好調に戦っているペイサーズ

 

 1月20日に行われた、ウェスタン2位デンバー・ナゲッツとの接戦ではペイサーズのチーム力が見られました。

 

スターティング  ラインナップ

 

インディアナ ペイサーズ

  • マルコム・ブログドン(G)
  • ジェレミー・ラム(G)
  • T.J.ウォーレン(F)
  • ドマンタス・サボニス(F)
  • マイルズ・ターナー(C)

 

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デンバー・ナゲッツ

  • モンテ・モリス(G)
  • ウィル・バートン(G)
  • トーリー・クレッグ(F)
  • ジェレミー・グラント(F)
  • ニコラ・ヨキッチ(C)

 

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試合内容+ハイライト

 

 試合前半はナゲッツの強さがペイサーズを苦しめました。インサイドのヨキッチ選手とプラムリー選手を活かしたナゲッツのP&Rが効果的でペイサーズナゲッツの得点を食い止めることが出来ませんでした。

 

オフェンスでは、ブログドン選手を中心にインサイドのサボニス選手やウォーレン選手が得点を重ねてナゲッツペイサーズが追いかける展開で試合が進みます。

 

今シーズンペイサーズが勝ち越している要因の一つにサボニス選手のリバウンドの強さがあります。ヨキッチ選手にインサイドでオフェンスの起点になられるもリバウンドではヨキッチ選手をおさえ、セカンドチャンスを与えませんでした。サボニス選手は2018−19シーズンで試合平均9.3だったリバウンドが12.9に上がり試合平均で10リバウンド以上を記録するペイサーズインサイドの要になっています。得点も17.8で毎試合平均してダブルダブルをマークできる選手に成長しています。

 

サボニス選手の懸命なディフェンスもあり前半は44−50ペイサーズビハインドだが、得点差を一桁に止め後半に入ります。

 

 後半に入ってからもナゲッツペースは変わらず、ヨキッチ選手に加えベンチから出場するポーター選手やプラムリー選手の得点でペイサーズを突き放しにかかります。ペイサーズもディフェンスで頑張りを見せるもなかなかリズムが掴めず苦しみました。

 

ヨキッチ選手に対してはダブルチームで対応するなど対策を変えて挑みましたがインサイドではファールトラブルに悩まされ、ターナー選手も途中パーソナルファール6コ目をコールされ退場してしまいます。

 

得点差は一時10点まで離されるも第4Q終盤にペイサーズの巻き返しが待っていました。PGブログドン選手とベンチから出場したマクダーモット選手が好調を見せました。マクダーモット選手は3Pを6/7の高確率で決め、第4Qだけで18得点を挙げる活躍を見せました。

 

ポイントはPGブログドン選手の試合感覚の高さでした。ブログドン選手が周りの選手の得点を引き出していると言っても過言ではありません。自分でペネトレイトして得点を挙げる場面もあれば、ディフェンスを引きつけパスでアシストを演出する場面もありフロアバランスをうまく使ってゲームメイクしている印象を受けました。

 

第3Qのラストシュートでも点差を離される寸前だったペイサーズを救うロングレンジの3Pを決めるなど、時間も有効に使える司令塔であることを証明しています。

 

結果は終盤に逆転したペイサーズが逃げ切り115−107ナゲッツを敗りました。

 

(ハイライト)


Denver Nuggets vs Indiana Pacers Full Game Highlights | January 19, 2019-20 NBAーSeason

 

リーディング スタッツ

 

得点

  • ダグ・マクダーモット 24
  • ニコラ・ヨキッチ 30

リバウンド

  • ドマンタス・サボニス 15
  • ニコラ・ヨキッチ 10

アシスト

  • ドマンタス・サボニス 10
  • モンテ・モリス 5

 

まとめ

 

 ナゲッツ戦でサボニス選手はキャリア初のトリプルダブルを達成しました。八村選手の先輩であるサボニス選手の活躍には今後も期待が出来そうです。

 

PGブログドン選手は22得点、8アシストの活躍でチームの勝利に貢献。

 

気になったのは、インサイドターナー選手でした。ディフェンスやブロックに評判がありアメリカ代表に選抜されましたが、ナゲッツ戦ではヨキッチ選手に対して効果的なディフェンスが見られませんでした。

 

ヨキッチ選手はリーグトップクラスのセンターではありますが、そこで手も足も出ないとなるとペイサーズがOPで勝ち上がることは難しいでしょう。怪我で離脱していた期間もあったターナー選手なので、まだ本調子ではなさそうですがシーズン後半とOPでは相手のインサイドをシャットアウト出来るディフェンスに期待したいです。

 

ビクター・オラディポ 1月29日ブルズ戦

Victor Oladipo Orlando Magic Nba Slam Dunk Contestフォト(サイズ: 8 " x 10 " )

 

 2013年ドラフト2位でオーランド・マジックの指名を受けNBA入りしたビクター・オラディポ選手(Victor Oladipo)は高い身体能力を誇るSGとしてNBAオールスターにも2回選出されています。

 

NBA入り直後は結果を出せずに苦しんだオラディポ選手ですが、2017年にサボニス選手と共にポール・ジョージ選手とのトレードでペイサーズに加入後チームのエースに成長していきます。

 

高い身体能力で2017−18シーズン平均2.3スティールを記録し2018年スティール王を獲得した事に加え、得点も前シーズン平均15.9から23.1に大きく伸ばし2018年のMIP(Mose Improved Player)にも選出されました。

 

 更なる飛躍が期待された2018−2019年シーズンでは、まさかのアクシデントに見舞われます。1月23日に行われたラプターズ戦に膝を負傷し大きな手術を余儀なくされます。手術は成功したもののシーズン中の復帰は見込まれずリハビリに励む生活になります。

 

2019−20シーズン1月中〜2月にかけての復帰が最初は報告されていたが、開幕前にペイサーズGMは復帰に関しては未定で本人の回復次第になるとコメントをされた事もありファンとしてはまた1シーズンオラディポ選手がプレーする姿が見られないものと覚悟してました。

 

2020年に入り、怪我の回復の詳細報告がないままでしたがアメリカスポーツメディア Stadiumのインタビューに対してオラディポ選手は1月29日に行われるブルズの試合に向けて調整を進めているとコメントしました。約12ヶ月に及ぶ離脱から試合に出場できる感動については、”僕は4歳からやっているバスケットボールをするだけだよ、12ヶ月も休んだ事で、ファンや応援してくれている人達にとっては感動的な1試合になるかもしれない。僕にとっても歴史的でいい試合になる様にしたい”とコメントしていました。

 

ペイサーズからの復帰の報告や詳細のレポートまだ出ていません。未定で2月以降の合流もあり得るとエースの回復に慎重な姿勢を見せています。オラディポ選手は1年間以上の欠場になる事もあって復帰に対して明確な目標が欲しかったとコメントし意欲的に練習に取り組むためにもゴールが必要だったのだろうと感じました。

 

 好調ペイサーズにエースのオラディポ選手が加入する事でチームのケミストリーがどの様に機能するのかが楽しみになります。PG陣が落ち着いておりゲームメイクがうまく出来ているのでオラディポ選手がオフェンスの起爆剤となり要所で得点が伸びればOPでも驚く結果を残してくれそうです。