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クリパーズvsナゲッツ 2020ウェスタン上位決戦

 

 

クリパーズvsナゲッツ

 

 1月13日デンバー・ナゲッツはホーム ペプシセンターでウェスタン2位ロサンゼルスクリッパーズを迎えて試合を行いました。レイカーズをカンファレンス1位にナゲッツは3位に位置しているので、この対決はカンファレンスで好調な2チーム同士の試合で注目が集まりました。

 

クリパーズはポール・ジョージ選手がハムストリングの違和感を訴えて欠場した為、エース レナード選手の得点とディフェンスに期待が集まりました。

 

ナゲッツは4年目のマレー選手とセルビア出身で『ジョーカー』の異名を持つヨキッチ選手がオフェンスの中心としてチームを組み立て、若手選手も多く機動力のあるバスケットボールをシーズン通して展開しています。

 

 2020年OP(プレーオフ)優勝を狙う2チームの対戦は終盤接戦はもつれ込み見応えのある試合になりました。

 

スターティング  ラインナップ

 

ロサンゼルス・クリッパーズ

 

  • パトリック・ビバリー (G)
  • ルー・ウィリアムズ (G)
  • カワイ・レナード (F)
  • パトリック・パターソン (F)
  • イビツァ・ズバッツ (C)

 

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デンバー・ナゲッツ

 

  • ジャマール・マレー (G)
  • ギャリー・ハリス (G)
  • ウィル・バートン (F)
  • ジェレミー・グラント (F)
  • ニコラ・ヨキッチ (C)

 

試合内容+ハイライト

 

 第1Qは両者譲らない展開で試合が進みましたが、第2Qに入ってからはナゲッツのセカンドユニットが機動力でクリッパーズを崩していきます。特にマイケル・ポーターJr.選手の動きがよくファーストブレイクで得点を重ねていました。

 

クリッパーズはレナード選手がコートにいない時間帯に改善点が必要だと感じました。オフェンスの流れがルー・ウィリアムズ選手に偏り、セカンドユニットで積極的にオフェンスに参加できる選手がいませんでした。ポール・ジョージ選手が欠場していた事もありオフェンスのオプションが少ない様でした。

 

第2Qはセカンドユニットの活躍で22−37でナゲッツクリッパーズを圧倒し、前半を52−66ナゲッツが14点差リードで後半戦に入ります。

 

 第3Qクリッパーズはレナード選手を中心に反撃にでます。前半までグラント選手がディフェンスで頑張りを見せレナード選手を止めていましたが後半からは手におえなくなり徐々にクリパーズがリズムを掴みます。

 

しかし、クリッパーズが流れを掴み攻勢に出るとヨキッチ選手がすぐに3Pを2連続で決め相手にタイムアウトを取らせ流れを立ちます。ヨキッチ選手とマレー選手のコンビは非常に試合の流れを読むのが上手いと感じました。P&Rの攻め方を時間帯に合わせ使い分けインサイドとアウトサイド両方から得点をあげていました。

 

第3Qはナゲッツが踏ん張りクリッパーズに追い上げを許さず15点差で最終Qに突入します。

 

 第4QはNBAで2回優勝を経験したレナード選手がナゲッツを追い詰めます。後半からレナード選手のディフェンスに課題が多かったナゲッツダブルチームでプレッシャーをかけて対応しようと試みますが、レナード選手はインサイドのハレル選手や、アウトサイドのルー選手にも上手くパスを展開しオフェンスのリズムを作り自分で決めるシーンでもしっかりシュートを決めていました。さすが優勝を経験したといえ、終盤に入ってからの勝負強さは頼もしいものを感じます。

 

残り2分を切り6点差までクリパーズが追い上げます。白熱した試合でパトリック・ビバリー選手がパーソナルファール6個目で退場すると、抗議をしたクリパーズHC(ヘッドコーチ)ドッグ・リバースにテクニカルファールがコールされて退場になってしまいます。

 

監督を失ったクリッパーズはその後、ナゲッツに時間を使って逃げ切られてしまい104−114ナゲッツが勝利しました。

 

 (ハイライト)


LA Clippers vs Denver Nuggets Full Game Highlights | January 12, 2019-20 NBA Season

 

リーディング スタッツ

 

得点

  • カワイ・レナード 30
  • ニコラ・ヨキッチ 20

リバウンド

  • イビツァ・ズバッツ 9
  • ニコラ・ヨキッチ 15

アシスト

  • パトリック・ビバリー 7
  • モンテ・モリス 6

 

まとめ

 

 ナゲッツが勝利した事でクリパーズは5位に順位を落とし、ナゲッツは2位に昇格しました。ウェスタンもイースタンも混戦になっていて、上位対決で順位がすぐに入れ替わります。

 

若いナゲッツが勝利した事で勢いに乗り連勝する事も予想されます。ウェスタン1位レイカーズと3位ジャズは共に9連勝しており(1月14日現在)、新年2020に入ってから好調を見せています。OPで良いシードを獲得する為にもなるべく上位をキープしたいナゲッツは後れを取らない様に勝ち星を増やしていきたいところでしょう。

 

 クリパーズはこの試合、3Pの成功率が24.2%と低いことが気になりました。セカンドユニットの得点力とアウトサイドからの得点が今後シーズン後半を戦っていく上での課題になると思われます。

 

クリパーズは首位レイカーズとの対戦を2戦2勝としていますが、ナゲッツに敗戦した事でウェスタンはOPでの直接対決でますます何が起こるか分からない状況になりました。ナゲッツクリッパーズはこの後、2月29日と3月19日に残り2回対戦する予定なので次節はリベンジに燃えるクリッパーズと迎え撃つナゲッツがまた白熱した試合を見せてくれることを期待しています。