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2019-2020シーズン MIP候補ジェイレン・ブラウン選手

 

セルティック
若手ジェイレン・ブラウン

 

 2019−2020シーズンのMIP(Most Improved Player)候補に挙げられるボストン・セルティックスのジェイレン・ブラウン選手について紹介していきます。

 

 

経歴

 

 ブラウン選手はカリフォルニア大学バークレー校出身で2016年ドラフト3位指名を受けてボストン・セルティックスに入団しています。高校時代はジョージア州のウィーラー高校に通い、3年生の時にはチームを州優勝に導いています。Uー18アメリカ代表にも選抜されて2014年FIBAアメリカ大会ではアメリカ代表として金メダルも獲得しています。

 

 高校から活躍していたブラウン選手は全米スカウトランキング5位の高評価を得てバークレー大に入学します。1年目で34試合に出場、試合平均14.6得点、5.5リバウンド、2.0アシストを記録してNBAドラフトにアーリーエントリーで参加することに表明しました。

 

2016年NBAドラフトは豊作の年と言え、有力な選手が多くドラフトされています。

 

  1. ベン・シモンズ (76ers)
  2. ブランドン・イングラム (レイカーズ
  3. ジェイレン・ブラウン (セルティックス)

 

7位ジャマル・マレー(ナゲッツ

11位ドマンタス・サボニス(マジック)

27位パスカル・シアカム(サンズ)

36位マルコム・ブログトン(バックス )

 

NBA キャリア

バスケットボールNBA 2016 – 17 Excalibur # 9 JaylenブラウンCeltics

 

 

 セルティックス入団後から主力メンバーとして起用され、ルーキーイヤーからNBAで身体能力の高さと得点能力で評価を得ていました。1年目は78試合に平均17.2分出場、20試合で先発出場6.6得点、2.8リバウンドを記録しました。NBAオールルーキーセカンドチームにも選ばれます。リーグでの今後への期待の高さが伺えました(2016−2017年シーズンの新人王はマルコム・ブロングトン)。

 

 2017年シーズンでセルティックスはOP(プレーオフ)準決勝まで進みますが、レブロン・ジェームズ選手有するクリーブランド・キャバリアーズに敗退しました。

 

 2018年からは注目を集める反面、メディアからはブラウン選手のプレーに対する批判もありました。ブラウン選手にとっては厳しいシーズンになります。NBAの洗礼も受け、少しずつプレー面に改善が見られ試合での得点も増えていった年になったとも言えます。

 

2017−2018シーズン スタッツ

  • 出場試合:70試合
  • 出場時間:30.7分
  • 得点:14.5
  • リバウンド:4.9
  • アシスト:1.6
  • ティール:1.0
  • ブロック:0.4
  • FG%:46.5%
  • 3P%:39.5%
  • FT%:64.6%

 

2018−2019シーズン スタッツ

  • 出場試合:74試合
  • 出場時間:25.9分
  • 得点:13.0
  • リバウンド:4.2
  • アシスト:1.4
  • ティール:0.9
  • ブロック:0.4
  • FG%:46.5%
  • 3P%:34.4%
  • FT%:65.8%

 

2019−2020シーズン


Jaylen Brown Is THRIVING In Boston! Best Highlights | CLIP SESSION

 

 

 セルティックスとの契約を2024年まで更新し、新シーズンを迎えるブラウン選手はオフシーズンで2019FIBA中国大会のアメリカ代表にも選抜され世界大会に出場。2019年FIBAでは日本代表とも対戦しました。アメリカ代表は決勝トーナメント1回戦でフランスに敗れ全体7位の結果で大会を終え、悔しい結果になりましたがブラウン選手は代表でも存在感を見せていました。

 

代表選では8試合全部に出場、平均20分、7.9得点、4.3リバウンド、1.4アシストを記録しています。試合を見ていてもっと活躍できるチャンスもあったがパスやチームの為にプレーしている印象を受けました。

 

日本と対戦した時も強烈なダンクシュートを決められ、改めてNBA選手のレベルの高さを痛感させられました。

 

 

(2019FIBAW杯 日本vsアメリカ戦ハイライト)


USA VS JAPAN - Full Game Highlights | FIBA World Cup 2019

 

 

その後NBAシーズンが10月末にスタート、チームに戻ってからのブラウン選手は好調でセルティックスがイースタン2位に位置している原動力の一人になっています(1月9日現在)。

 

 セルティックスは2019年オフでエースガードのカイリー・アービング選手を放出し、ベテランのケンバ・ウォーカー選手を新しい司令塔としてホーネッツより獲得しています。PG(ポイントガード)の交代によりチームに大きな変革が予想されましたが、予想よりも高いレベルで機能しています。ブラウン選手にとっても得点源として起用される事でプラスに働いていると感じます。

 

2019−2020年シーズン約半分までを経過して、ブラウン選手は試合平均20.7得点、7.3リバウンド、2.3アシストを記録しています(1月9日現在)。FG%も51.1%に改善されシュートの安定感がましています。アービング選手が放出された事で、セルティックスのオフェンスオプションがブラウン選手とテイタム選手に移っている事と、ケンバ選手がうまく若手選手を使えている点がブラウン選手の得点の伸びに繋がっていると感じます。

 

得点能力だけではなくスタッツに表れないディフェンス面での頑張りも見られ、チームのファーストブレイクでは先頭を走っている姿をよく目にします。注目を集めながらも直向きに、地味なプレーもしっかりこなすブラウン選手を見ていると勝利に対する貪欲さが伺えます。

 

2019年末に盛り上がりを見せたNBAクリスマスゲームでは、前シーズンOP優勝のラプターズ相手に30得点の活躍!

 

 


Jaylen Brown makes Celtics history dropping 30 points on Christmas Day | 2019-20 NBA Highlights

 

 

試合平均得点の伸びとチームの勝利への貢献で2019−2020シーズンのMIP有力候補に挙げられる理由になります。